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【ファミコン版】ドラクエ1、2、3、4のラスボスバトルとエンディングを収録しました

【※ 当記事は2020年10月16日時点の情報です】

ペイヴメント(@pavement1234)です。
ドラクエ1、2、3、4のラスボス戦とエンディングを
ダイジェストでまとめました。

  • 著作者の許可なくインターネットを通じて
    ゲームをダウンロードすることは、法律で禁止されています
  • このページは違法行為を助長するものではありません
  • 古いゲームなので時効かなと思い、
    色々ネタバレしてますので未プレイの方はご注意ください


ゲームソフトは中古購入後ダンパーでROMを吸い出し
エミュレータ(VirtuaNES)でプレイしています。

1986年に発売されたドラクエ1。
これが全ての始まりでした。

物語は非常にシンプル。
ロトの血をひく勇者がドラゴンに捕まったお姫様を救い出し、
伝説の武器、防具を手に入れ、竜王を退治して世界に平和を取り戻す
という感じ。

プレイヤーは1人で敵も1匹。
タイマン勝負。
階段とか扉もコマンドになっていてプレイヤーに方向の概念が無いので
「とびら」→「みなみ」みたいな指定の仕方をします。

レベルも30(経験値が16bitの最大値65535)までしか無いので、
比較的簡単にレベルMAXにできます。

当時わたしは小学校5年生。
夜中にコッソリ起きてレベルを上げたりして、
親にファミコンを捨てられそうになったのも良い思い出。

こちら竜王を倒しに行く動画です。

ドラクエ2 シドー討伐

ドラクエ1の翌年、
1987年に発売されたドラクエ2。

ドラクエ1から100年後の世界。
邪教の教祖であるハーゴンから侵略されたので、
自国を守るため勇者の血をひく3人の子孫が戦う
という感じ。

プレイヤーが3人に増え、敵も複数になりました。
上下左右に方向転換できるようになったり、
ふっかつの呪文を聞ける場所が増えたり、
船に乗れるようになったりと、いろいろ進化してます。

ラスボスのハーゴンを倒した後、真のボスであるシドーが登場。
このパターンは以降のドラクエでも多用されてますね。

MAXレベルは
ローレシアの王子:50、
サマルトリアの王子:45、
ムーンブルクの王女:35
となってます。

面白かったのですがいくつか不満な点あり。
復活の呪文が長すぎること、
マップが無駄に広いこと、
レベル上げに必要な経験値が多すぎること
終盤は1日レベル上げしても、レベルがあがらないことあり)の3点。
以降のシリーズで改善されてるので、
不満を感じた人は私だけではないと思われます。

こちらシドーを倒しに行く動画です

ドラクエ3 バラモス討伐、ゾーマ討伐

ドラクエ2の翌年、
1988年に発売されたドラクエ3。
毎年リリースされててすごい。

亡き父オルテガの意志を継ぎ、
魔王バラモスを倒して世界を平和に導く
という感じ。

勇者以外のプレイヤーを自分で作れるようになりました。
全部で4人パーティです。
ふっかつの呪文がなくなり冒険の書(メモリーに保存)になりました。
とても便利ですが電池がなくなると冒険の書が消えるという恐ろしい仕様でもあります。

そしてレベル20になると転職できるようになりました。
たとえば戦士を育てた後、魔法使いに転職させると魔法戦士になれたり、
「さとりの書」をもってると賢者になれたり、
色々面白いです。

ラスボスのバラモスを倒して終わりかと思ったら
ゾーマという真のボスがいることが判明。
闇の世界アレフガルドに討伐にいきます。

アレフガルドって聞いたことある?
そうそう、ドラクエ1の世界ですね。
途中で薄々気づくと思うのですが
エンディングで実はドラクエ3の主人公が勇者ロトだった…!
という衝撃の事実を知ることになります。

時系列に並べると、
ドラクエ3→ドラクエ1→ドラクエ2になります。
スターウォーズのエピソード1(4作目なのに一番時代が古い)みたいな感じ。
MAXレベルは99。

こちらはバラモスを倒しに行く動画です。

こちらは、アレフガルドでゾーマを倒しに行く動画です。

ドラクエ4 デスピサロ討伐

ドラクエ3の2年後、
1990年に発売されたドラクエ4。

ファミコンのドラクエはこれがラスト。
ドラクエ5からはスーパーファミコンになります
(今度紹介記事書きます)。

勇者を含めた8人の「導かれし者」が、
人間たちを滅ぼそうとする地獄の帝王を倒す
という感じ。

1章から4章までは7人
(ライアン、ミネア、マーニャ、アリーナ、クリフト、ブライ、トルネコ)
それぞれのストーリー。5章で勇者が7人を探しにいきます。

同時に戦えるのは4人ですが
馬車で待機させることが可能になりました。

これまでラスボスは絶対的な悪の存在だったのですが、
今回のラスボスであるデスピサロはちょっと違います。

大事にしていた妖精ロザリーを人間に殺され、
人間を滅ぼすことを誓う
という、なんとも悲しいストーリー。
しかもロザリーを殺したのは人間ではなく仲間のエビルプリーストだった…。

他にも、シンシアという勇者の幼馴染が主人公の身代わりで魔物の手に落ちたり、
父親の仇をさがしたりとか、
全体的に大人な感じのストーリーでして
当時、中学3年だった私の人格形成に影響を与えている気がします。

MAXレベルは99。
999とかにならなくて良かった…。

こちらはデスピサロを倒しに行く動画です。

まとめ

ファミコン版のドラクエ1、2、3、4のラスボスバトルとエンディング、
いかがだったでしょうか?
ドラクエの魅力が少しでもお伝えできれば幸いです。

 

ABOUT ME
ペイヴメント
1974年東京生まれ。
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