【※ 当記事は2020年12月9日時点の情報です】
ペイヴメント(@pavement1234)です。
コロナで株が暴落したというニュースを見て「お買い得かも?」と考え
2020年7月頭から投資(株、投資信託、金)を買い始めました。
11月のアメリカ大統領選でバイデン氏が当選したことを受け株価高騰。
12月8日に約18万円のプラスとなったので利益確定しました。
結論:株価暴落はチャンス
日経平均株価が下がると、連動して全ての株価が少なからず下がります。
損をしたくないという恐怖心から売りが加速します。
そのタイミングで割安株を見極めて購入。
アメリカ大統領選など米国経済に明るいニュースが出ると日経平均株価が上がります。
連動して全ての株価が上がると得をしたいという心理から買いが加速。
そのタイミングで株を売却。
このパターンでJR東、イオン、その他を売却し約18万の利益が出ました。
JR東:5796円/株で購入。6922円/株で売却。11万2600円のプラス。
イオン:2718円/株で購入。3032円/株で売却。3万1140円のプラス。
その他:約4万円のプラス。
参考:収支(+185,375.09円)
株と投資信託(+185,790.69円)
金(-2,220円)
SBI証券の過去分(+3047円)
SBIネオモバ証券の過去分(-1242.6円)
1株単位の取引を沢山行ったので詳細は割愛。
割安株の見極め方(裏技)
会社四季報を読み、財務諸表から優良かどうかを見極めるのが王道ですが
私のようなシロートが理解するのは難しいため、裏技をご紹介します。
私はみんかぶ(旧みんなの株式)というサイトを参考にしました。
各銘柄に対し個人とアナリストの投稿により「買い」「売り」が判定されます。
この通りに株価が動く保証はありませんが、
自分で判断できないうちは集合知を参考にしても良いと思います。
参考:みんかぶ – 三井住友ファイナンシャルグループ
インカムゲインを狙っていく
売買による利益(キャピタルゲイン)を出し続けるのは大変。
株価が下がるとストレスが溜まりますし、
判断を誤ると大損するリスクもあります。
多少のアップダウンを許容できるなら
三井住友FG、三菱UFJ、三菱商事、ソフトバンクなど
5~6%/年の配当金が出る株を割安のときに買い、
配当を稼ぐのは良い戦略だと思います。
財閥系、銀行系は配当が高いものが多い印象。
失敗事例3つ
①激安株に手を出したら利益が出なかった
激安株10銘柄を「まとめ買い」して”爆騰”を狙え!最低投資額が1万円台以下の「日本コークス工業」「RISE」など”大化け候補株”への分散投資術を紹介というページを参考に
激安株を10銘柄ぐらい購入(約10万円分)。
取引注意情報マークがついていて危ないニオイがプンプンしたのですが
ノリで買ってしまいました。
5か月ぐらい観察して値上がりが期待できないのが分かり、損切りしました。
②株主優待(お食事券)目当てに外食産業に手を出したら値下がりした
株主優待(お食事券)目当てに
サイゼリヤ、すかいらーくを購入したのですが、
コロナ禍で業績が下がりどんどん値下がり。
配当が低く(1%未満)
お食事券(500円とか1000円)だけのために長期保有するメリットを感じられず、
プラス転換したタイミングで売りました。
③分散投資にコダワリすぎて利益が出ない銘柄を多く持ってしまった
投資信託(積立NISA)の銘柄を選ぶ際、
盲目的に国内、新興国、先進国、株、投資信託、REITに分散したところ、
短期で利益が出ない銘柄をいくつか掴んでしまいました。
(最終的にプラマイゼロで売却)
長期投資の際にはリスクを下げるため分散投資すべきと思いますが、
短期売買なら銘柄を集中させたほうが利益を出しやすいと感じます。
まとめ
2020年。
コロナ禍による株価暴落とアメリカ大統領選による株価高騰の差額で
約18万の利益を出せました。
チャンスを逃したくないなら早めに証券口座を開設することをオススメします
(登録完了まで数日かかります)
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