【ドラマ】池袋ウエストゲートパークは小ネタ満載

【※ 当記事は2023年1月11日時点の情報です】

ペイヴメント（@pavement1234）です。
私は池袋ウエストゲートパーク（ドラマ）のDVDを持っているので
年1回ぐらいのペースで観ています。
2022年秋に観たばかりですが、
2023年1月1日からNetflixで公開されたのでまた観ちゃいました。

池袋ウエストゲートパークは小ネタ満載

原作は石田衣良の小説（デビュー作）。
「池袋ギャング」
「援助交際」
「違法薬物」
「ネズミ講」
「不法滞在」
「解離性同一性障害」など
社会派のテーマを扱っていて全体的にクールな印象。

一方ドラマ版はクドカン脚本で堤幸彦監督。
原作の世界観を良い意味で壊し熱狂的なファンを生み出しました（私もその一人）。
小ネタ満載なのも人気を後押ししてます。

2話、若手時代の小栗旬がチョイ役で出てる

2話で「カップル喫茶にスーさんによく似た男が居る」とマコトに報告するAGのヨシカズは若かりし頃の小栗旬。
こんなチョイ役の時代があったんですね。

2話、ケイゾクの映画看板が出てる

演出家、堤幸彦が担当するケイゾク（映画）の看板が出ています。

9話、殺される直前のシュンのTシャツにGRATEFUL DEADと書いてある

現在のムキムキ山Pと比べ華奢でカワイイです。
殺される直前に「僕のこと嫌いになんないでね」とマコトに言うシュン。
TシャツにGRATEFUL DEADの文字が…。
死ぬことを示唆しているのでしょうか。
死ぬシーンがあるためジャニーズ事務所が再放送NGにしたという噂があります。

9話、荒川良々がお上りさん役で出ている

九州からブルートレインでやってきたカップル。
黄色い服を着てるのでBlack AngelsにGボーイズの仲間か？と言われ、
彼女が殴られたり服を破かれたりして逃げるように九州に帰ります。

9話、Black Angelsのプロモーションビデオのナレーションは紅の豚

Black Angelsのプロモーションビデオのナレーションは
紅の豚で有名な森山周一郎。
シブくてカッコいい声ですね。

9話、Black Angelsのキョウイチがギンズバーグの詩を朗読している

ブラックエンジェルズの集会でキョウイチが朗読しているのはアレンギンズバーグの詩。
ドラマオリジナルの設定ですが、Black Angelsの雰囲気にピッタリでカッコいい。

10話、Gボーイズたまり場の合言葉「晴れ着、ここ一番」は同じクールのNHKドラマ

「晴れ着ここ一番」はIWGPと同じクールでやってたNHKドラマ。
西荻弓絵が脚本を書き主演は瀬戸朝香でした。
西荻弓絵はケイゾク/SPECの脚本家であり
IWGPの演出家の堤幸彦と長年タッグを組んでいますね。

11話、ボーイズがヨドバシカメラCMの替え歌を歌ってる

不思議な不思議な池袋（うどん）
東が西武で西東武（うどん）
高くそびえるサンシャイン（うどん）
G・B・O・Y Gボーイズ（うどん）モリモリ。

11話、茨城なまりの桜井刑事（前原一輝）はTRICKにも出てる

茨城なまりの桜井刑事（前原一輝）はTRICKに出てくる石原刑事。
金髪で広島弁の刑事と言えば伝わりますかね？
11話（最終話）でなぜか標準語に戻ります。

11話ラスト、川崎麻世登場シーンに金子ディレクターと唐沢カメラマンが出てる

川崎麻世の左が金子文紀ディレクター、右が唐沢悟カメラマン。

11話エンディングにクドカン登場

言わずと知れたIWGPの脚本を書いた「クドカン」。
まだ若いですね。

ドラマにハマったらスペシャル第12話「スープの回」も観るべき

ドラマの最終回から3年後という設定。
マコトとリツコは地上げで家を失い。
タカシとキョウイチはラーメン屋対決。
本当のマコトの父親が…。
木更津キャッツアイがゲストで登場。などなど。
ドラマにハマった人は是非観てほしいです。

クレイジーケンバンド、RIZE、岡本健一と豪華キャストです。

豪華すぎるキャスト（まとめ）

2023年現在、主役を張れるキャストが大勢います。